『高地トレーニングと市民の健康づくり』(田邉久夫)

2023年12月06日

R5年十二月定例会
1.高地トレーニングについて
(1) 高地トレーニングのこれまでの経過と今後の展望について
①浅間南麓こもろ医療センター・東海大学スポーツ医学研究所との関わりは、市民益につながっているか
②近隣市町村との連携についてはどう考えているか
③アスリートのトレーニングの状況はどうか
④市民との関わりはどうか
2.学校における部活動・クラブ活動について
(1) 現状について
①現状と課題はどうか

令和5年12月6日 

○議長(丸山正昭議員) 

 次に、一括質問一括答弁方式により、11番、田邉久夫議員の質問を許します。

 11番、田邉久夫議員。

     〔11番 田邉久夫議員 質問席〕

◆11番(田邉久夫議員) 

 議席番号11番、幸笑みらいの田邉久夫でございます。

 議長のお許しをいただきましたので、通告順に質問いたします。よろしくお願いいたします。皆さん今回お疲れだと思いますけれども、一番最後の質問者です。よろしくお願いいたします。

 浅間山麓の標高2,000メーターの高峰高原から湯の丸高原を中心としたエリアにおいて、地元自治体や施設を所有する民間企業、医療機関、地域住民などが機密に連携し、公益な推進を図る浅間山麓高地トレーニングエリア構想が推進されております。小諸市のエリア内における構想の推進に向けた取組として、恵まれた自然環境、トレーニング環境の整備をはじめとする諸施策を展開することが念頭に書かれております。また、地域の活性化と住民の生活の質の向上等を図ることも重要視されております。

 住民の健康づくり、アスリート等の合宿受入れを支援、関連施設等の整備の3点を基本の柱とした小諸市における浅間山麓高地トレーニングエリア構想が実施、計画されております。

 現在の取組及び計画段階として、①高地環境を活用した健康づくり施策の展開、②アスリート、実業団、学校運動部などの合宿受入れ等に対する支援、③高地トレーニングの関連施設等の整備を挙げ、実践、展開しております。

 そこで、件名1、高地トレーニングについて。

 要旨(1)高地トレーニングのこれまでの経過と今後の展望について。

 質問事項①浅間南麓こもろ医療センター・東海大学スポーツ医学研究所との係わりは、市民益につながっているか。

 質問事項②近隣市町村との連携についてどう考えているのか。

 質問事項③アスリートのトレーニングの状況はどうか。

 質問事項④市民との係わりはどうか。

 以上、件名1の質問を終わります。

○議長(丸山正昭議員) 

 市長。

     〔市長 小泉俊博君 答弁席〕

◎市長(小泉俊博君) 

 11番、田邉久夫議員の質問に対して答弁をいたします。

 件名1、高地トレーニングについて。

 要旨(1)高地トレーニングのこれまでの経過と今後の展望について。

 質問事項①浅間南麓こもろ医療センター・東海大学スポーツ医学研究所との係わりは、市民益につながっているか答弁をいたします。

 浅間山麓高地トレーニングエリア構想の小諸市エリアの基本的な考え方を示す小諸市構想推進基本方針を平成27年に策定し、構想を推進するため、小諸市エリア高地トレーニング推進協議会を平成29年2月に立ち上げました。現在、小諸市をはじめ浅間南麓こもろ医療センター、佐久浅間農業協同組合、小諸商工会議所、一般社団法人こもろ観光局、株式会社アサマリゾート、ブルーマリンスポーツクラブ株式会社、一般財団法人小諸市体育協会、株式会社キザキの官民9団体が協議会を構成しております。

 これら構成団体が連携して市民の健康づくり、アスリートの合宿誘致、施設整備の3つの柱を基本とした事業を推進しております。これまで高地トレーニング合宿誘致の推進により、アスリートの来訪と市民交流からつながる交流人口の増加、地域のブランド力向上に努め、地域活性化を図ってまいりました。

 一方、市民の健康づくりへの広がりとして、協議会の構成団体である浅間南麓こもろ医療センターには、合宿に訪れるアスリート、選手への救急医療やメディカルチェックなど医療分野でのサポートだけでなく、市民向けに健康増進プログラムへの理学療法士の派遣、こもろ健康サポート教室の開催など市民の健康増進に係る様々な取組を進めていただいております。

 また、東海大学スポーツ医科学研究所とは、令和元年6月に包括連携協定を締結しております。この協定を基に高地トレーニング効果の科学的検証やその応用で「坂のまち」の特色を活用したウオーキングやポールウオーキングのコースの設置場所を検討するため、令和4年度から令和6年度までの事業の展開をしておるところであります。

 市民が運動しやすい環境を整備することで、生活習慣病の予防、運動習慣が定着し、スポーツによる地域の活性化及び市民の健康づくりにつながるよう進めてまいります。

 次に、質問事項②近隣市町村との連携についてはどう考えているか答弁をいたします。

 浅間山麓は、上田市の菅平から東御市の湯の丸高原、小諸市の高峰高原と高地トレーニングの適地として認識されており、また様々な種目で実業団から高校生など世代の違いによる競技レベルやトレーニング強度の考え方によりチームや選手が合宿地を選択できる地域であります。

 効果的な高地トレーニングとして、リビングハイ・トレーニングローが提唱されています。これは標高の高いところで宿泊をし、標高の低いところでトレーニングを行うということであります。

 現在、湯の丸高原や菅平で合宿する陸上選手が小諸市の天池グラウンドでトレーニングしたり、小諸市で合宿するトライアスロンの選手が湯の丸のプールへ練習に行ったりとトレーニング場所を選択することができています。また、トレーニング強度を高めるために標高が低く施設が整っている佐久市の陸上競技場まで行き来する選手もいます。

 このように様々なトレーニングを行うことができる地域の特色を生かし、今後とも施設利用について広く連携し、小諸市も含め、地域全体としての知名度、ブランド力を上げていければと考えております。

 次に、質問事項③アスリートのトレーニングの状況はどうか、答弁をいたします。

 小諸が高地トレーニングの適地として多くのアスリートから認知され、今年度も女子駅伝の三井住友海上女子陸上競技部などの実業団をはじめ明治学院大学陸上競技部の大学生や昨年全国高校駅伝で優勝された長野東高等学校など多くのアスリート・選手が小諸の地で高地トレーニング合宿を行っております。

 今年は8月にブタペストで世界陸上が開催されましたが、競歩の日本代表選手である愛知製鋼の山西利和選手や丸尾知司選手、富士通の岡田久美子選手、高橋英輝選手たちが7月に10日間の事前合宿を行いました。また、NTT西日本、GMOインターネットグループにおいては、今年度初めて合宿をしていただきました。

 これはトップセールスや口コミなどによることが要因でありますが、今まで行ってきたアスリートファーストの姿勢での受入れが認められた成果でもあると考えております。

 質問事項④市民との係わりはどうか、答弁をいたします。

 これまで高地トレーニングで小諸エリアに合宿に訪れるアスリートへの支援を行ってきた縁を生かして、トップアスリートと市民、特に児童生徒がアスリートの人間性や競技に取り組む姿勢などから学びとる機会やスポーツに親しむ機会をつくってまいりました。

 一昨年は日本トライアスロン会で女子の第一人者であった上田藍選手を招き、受験前の中学3年生と高校1年生を対象にした交流会を開催し、勇気やあきらめないことの大事さや前向きな気持ちを学ぶことができました。

 今年はコロナ禍の影響のため、4年越しの企画でありましたが、「ENJOYランニング教室」を三井住友海上女子陸上競技部と共催で開催し、小中学生や親子参加で多くの皆様とトップアスリートの交流ができました。講演会では、講師にオリンピアンである土佐礼子氏が「大会に向けて練習を積み重ねていく大切さ」などを話し、その後、選手・スタッフによるランニング教室が開催され、速く走るコツなどの指導を受けたり、参加者と一緒にランニングを行いました。

 トップアスリートと触れ合い、一流の技術を体感し、スポーツへの興味や関心、アスリートを目指すきっかけづくりとなったのではないかと思います。

 また、令和2年度から高地トレーニングを知ってもらうために高地トレーニングのPRキャラクターである高トレマンによる保育園訪問を行い、園児との交流を行っています。

 また、市の栄養士により地元の野菜を使い、子どもたちに必要な栄養が含まれたカレーやサラダなどの高トレマンメニューを考案し、園児へ提供してまいりました。高トレマンとの交流と併せて、栄養士から園児に対して食育のお話も行っております。

 高地トレーニングの取組は、高地トレーニングという題材を使ってまちづくりに広げることと考えております。アスリートを小諸市エリアに迎えることを通じて、地元や子どもたちとの交流につなげること、それから市民の健康増進を促すことにつなげる、またアスリートに憧れ、高地トレーニングに憧れる人々が小諸市エリアを訪れ、交流人口の増加による経済効果がもたらされればと考えております。

 今後も関係団体と連携しながら高地トレーニングを縁としたアスリートとの交流の機会を多く持ちまして、多様な事業展開をしてまいりたいと考えておるところであります。

 件名1につきまして、本席から以上でございます。

○議長(丸山正昭議員) 

 田邉久夫議員。

◆11番(田邉久夫議員) 

 では、再質問に入りたいと思います。

 再質問1個目ですけれども、小諸市において基本となる柱のうちの市民の健康づくりとはどういうことであるかご説明をお願いいたします。

○議長(丸山正昭議員) 

 教育次長。

◎教育次長(安藤貴正君) 

 市民の健康づくりとは、恵まれた自然環境、それから高地環境を活用した健康づくりのための事業を展開することだと思います。

 高地環境での運動は、平地に比べて低酸素の環境であることから、通常よりも心肺機能が高められるとともに、持久力をアップするなど体力の向上や生活習慣病予防的な効果に期待ができると言われております。

 住民の運動習慣の定着や生活習慣病の予防などにつなげ、住民の笑顔があふれ、元気で活力ある百歳長寿の地域づくりを進めてまいりたいと考えております。

○議長(丸山正昭議員) 

 田邉久夫議員。

◆11番(田邉久夫議員) 

 一番最初にも健康ということで言っておりましたけれども、次の質問ですけれども、浅間南麓こもろ医療センターとの連携の進捗状況はどうでしょうか。

○議長(丸山正昭議員) 

 教育次長。

◎教育次長(安藤貴正君) 

 小諸市エリアの高地トレーニング推進を担います小諸市エリア高地トレーニング推進協議会に浅間南麓小諸医療センターも構成団体として参加をいただいております。健康づくりは一朝一夕ではかなわず、長い期間を要するものでございます。

 新型コロナウイルス感染症拡大の影響でしばらくの間は中止を余儀なくされた小諸健康サポート教室でございますが、11月25日から再開をしております。毎月第4土曜日の午前中に開催をいたしまして、骨・関節・筋肉・神経などで成り立っておりますいわゆる運動器の障がいのために身体能力の低下を来した状態、ロコモと呼んでおりますが、そんなロコモチェックを行いまして、その結果を基に理学療法士から指導を受けることで将来介護が必要になるリスクの低減が図られると、そのために市民の健康づくりに役立つことが期待されているところでございます。

○議長(丸山正昭議員) 

 田邉久夫議員。

◆11番(田邉久夫議員) 

 もう一つ東海大学と連携ということがありましたけれども、東海大学と連携の進捗状況について併せて教えていただけますか。

○議長(丸山正昭議員) 

 教育次長。

◎教育次長(安藤貴正君) 

 当初の計画では、令和3年度から5年度までの3か年で事業展開をする予定でございましたが、やはりこちらも新型コロナウイルス感染拡大のために令和4年度を1年目としたスタートとなりました。1年目は、東海大学陸上競技部の中距離チームの選手が高峰高原での高地トレーニング合宿時に浅間南麓小諸医療センターの協力の下で、血液データを採取いたしまして、平地データとの比較から高地トレーニングの優位性を検証するためのエビデンスつまり科学的根拠、こちらを獲得いたしました。

 2年目に当たる令和5年度は、東海大学の学生によりましてウオーキングやポールウオーキングのエネルギー代謝を検証しているところでございます。

 今年8月には検証内容の確認やポールウオークでの小諸市内の現地確認を実施しております。3年目に当たる来年令和6年度におきましては、ウオーキングやポールウオーキング等の運動交流の場を設けまして、市民の運動への関心を高めること、そして運動習慣を身につけることに取り組んでまいりたいと考えております。

○議長(丸山正昭議員) 

 田邉久夫議員。

◆11番(田邉久夫議員) 

 この今3点というか、特に2番、3番の質問ですが、これは後段のほうでまた言いたいと思っているんですけれども、市民の健康増進を図るとともに、相乗効果として医療費の軽減につながるという理解でもよろしいですか、市民にとっては。

○議長(丸山正昭議員) 

 教育次長。

◎教育次長(安藤貴正君) 

 そのように考えていただいてよろしいかと思います。

○議長(丸山正昭議員) 

 田邉久夫議員。

◆11番(田邉久夫議員) 

 施設利用で広域連携をしているということでありますが、実績としてどのくらいであるかお願いできますか。

○議長(丸山正昭議員) 

 教育次長。

◎教育次長(安藤貴正君) 

 こちらで把握している範囲でのみの回答とさせていただきますが、湯の丸高原、あるいは菅平に宿泊しているチームの天池グラウンドでの今年度の利用実績でございますが、陸上競技やトライアスロンの実業団から大学生まで合計21団体がこれも繰り返しリピートして活用をしているという実情でございます。

○議長(丸山正昭議員) 

 田邉久夫議員。

◆11番(田邉久夫議員) 

 それともう一つ先月11月11日の信濃毎日新聞に載っていたものですけれども、湯の丸で開催された高所トレーニング国際シンポジウムの様子が信濃毎日新聞に掲載されていたんですけれども、そこでは2025年に東京で開催される陸上世界選手権においてアメリカチームが合宿を検討していることであるが、小諸市のということが載っていたんですけれども、これにおいて近隣市町村との提携とあるんですけれども、この点で小諸市の状況はどうなっていますか。

○議長(丸山正昭議員) 

 教育次長。

◎教育次長(安藤貴正君) 

 小諸市では、平成30年5月に東京オリンピックの事前合宿地の視察といたしまして、アメリカやドイツのトライアスロン代表チームの関係者を受け入れてまいりました。残念ながら東京オリンピックの開催時には、新型コロナウイルス感染拡大の影響によりまして、海外チームの合宿受入れは実現しなかったことでございます。しかしながら、日本トライアスロン連合からのオファーによりまして、トライアスロンの日本代表選手の東京オリンピック前の合宿を受け入れた実績はございます。

 海外のナショナルチームは、特に宿泊施設ですとか、トレーニング施設の環境などを求める条件が非常にシビアでございます。具体的なオファーがあれば条件面を確認しつつ、関係者と検討していきたいと考えております。

○議長(丸山正昭議員) 

 田邉久夫議員。

◆11番(田邉久夫議員) 

 先ほど答弁にありましたけれども、菅平でやって小諸でやって佐久のすばらしいグラウンドですか、選手がそれぞれ選ぶこともあるだろうし、それぞれの特徴があってやるということで、オリンピックこんないい話だから小諸はどうだというわけにはいかないと思いますので、理解しました。ありがとうございます。

 次の質問のアスリートのトレーニングの状況はどうかということで質問します。

 それで、アスリートの選手の合宿の受入れというのはどのように行っているのか教えていただけますか。

○議長(丸山正昭議員) 

 教育次長。

◎教育次長(安藤貴正君) 

 アスリート、あるいは選手等から小諸市エリアの高地トレーニング推進協議会へ高地トレーニング合宿の問合せをいただくことから事業はスタートしてまいります。合宿期間や合宿場所、それから合宿費用などの要望に沿えますように推進協議会が宿泊等の関係者と協議を行い、マッチングを行うという段取りになりますが、希望する合宿費との格差が多いことですとか、あと人手不足等によりまして、宿泊側が受け入れられない等の課題が多々ございます。しかし、小諸市エリアの特徴といたしまして、宿泊先を標高差や宿泊費用により選べることが挙げられるかと思います。

 アスリート・選手等には、標高2,000メーターの高峰マウンテンホテルや高峰高原ホテルをはじめ標高1,000メーター前後の天狗温泉浅間山荘、それから菱野温泉常盤館、薬師館、そしてユースホステル、あと民宿の青雲館など民宿からコテージ、そして旅館、高級ホテルまで紹介をしているところでございます。

 以前は、首都圏を中心とした実業団や大学へダイレクトメールを送付いたしまして、認知度を高めておりましたけれども、最近は来てくれるチームに対しまして、アスリートファーストの受入れ体制に努めております。結果、口コミなどによりまして、チームが一度は高峰高原で滞在していただいているという状況でございます。

○議長(丸山正昭議員) 

 田邉久夫議員。

◆11番(田邉久夫議員) 

 この合宿ということに関しては、この辺だと菅平が一番強いわけですよね。高地トレーニングってこういうものが始まる前からラグビーの合宿ということであそこがいっぱいになった、あるいはテニスでいっぱいになったということなので、この宿泊ということに対してはまだまだ小諸のほうはちょっと遅れているような感じがします。これは後段またぼちぼち考えていくというような考えでよろしいですか。

○議長(丸山正昭議員) 

 教育次長。

◎教育次長(安藤貴正君) 

 その点につきましては、田邉久夫議員おっしゃるとおりでございますが、協議会等でも協議をいたしまして、この辺についての補強ができればと考えております。

○議長(丸山正昭議員) 

 田邉久夫議員。

◆11番(田邉久夫議員) 

 先ほどの答弁の中で出てきたんですけれども、アスリートのほかに今僕これこの間読んでいたらスポーツトラベルというんですか、スポーツツーリズムというんですか、その言葉がちょっと発見というか、読んでいて見たんです。これはそのアスリート以外の来訪者ということの考えでよろしい、理解でよろしいですか。

○議長(丸山正昭議員) 

 教育次長。

◎教育次長(安藤貴正君) 

 今年度は、観光とスポーツを掛け合わせることで小諸市への来訪者の増加に期待をするということで、スポーツと環境を掛け合わせてスポーツツーリズムとして高峰高原で高地トレーニングを行っていただいた縁から、元プロランナーであります下門美春さんプロデュースによるRUNNERツアーを春と秋の2回企画開催をしたところでございます。1泊2日の春のツアーでは、15名の定員が僅か3日で満員となるという大盛況ぶりでございました。

 今回のモニターツアーは、恵まれた自然環境・それから高地環境を体験してもらうために標高2,000メーターの林道や標高1,000メーターの天池グラウンド、そして1,000メーター林道で高地トレーニングを体験していただいたところです。観光といたしましては、粂屋でおにかけうどんを食べていただいたり、観光ガイドの案内で北国街道の散策をしていただいたり、お土産を購入していただいたりと小諸を満喫していただいたところでございます。

 高地トレーニングを切り口にした新しい魅力をつくり出して、今後も引き続き交流人口(来訪者)の増加による経済効果ももたらされればと考えております。

○議長(丸山正昭議員) 

 田邉久夫議員。

◆11番(田邉久夫議員) 

 今このアスリートの方結構有名な方ですよね。この15名の中には北海道から高知のほうまでずうっと幅広いエリアから来てらっしゃるということだったんですけれども、私この15人というのはどうして15人なんですか、もっと有名な人で来ないんですかと聞いたら、このプロランナーの方が15名しか面倒が見れないということで15名ということだったんですけれども、高地トレーニングやる前にこういう有名な方が来ていらっしゃって、しかもお客さんを連れてきていてトレーニングをしながら観光もしながらいくということは、小諸市にとってPRになっていいかなと思うんですけれども、この企画はこれからもずっと続けていくということでよろしいですか。

○議長(丸山正昭議員) 

 教育次長。

◎教育次長(安藤貴正君) 

 今回のモニターのツアーという位置付けもございまして、やって感触をつかむという位置付けにもございました。6月に開催したツアーは、北海道から愛媛まで15名、男性11名、女性4名という内訳になります。9月に開催したツアーにつきましては、リピーターですとか、新規の方で男性8名という結果でございました。どちらも県内を含め小諸市からの参加ではなかったということでございましたが、こういった交流人口の増加ということも今回検証の形で実施しましたので、今回のこの結果を踏まえてまた今後引き続き実施するかどうか検討をさせていただくということになろうかと思います。

○議長(丸山正昭議員) 

 田邉久夫議員。

◆11番(田邉久夫議員) 

 とてもいいことなのでこれは続けていってほしいなという、こういうものをお金を使わないでという言い方おかしいけれども、こういうことで小諸がこういう運動をやっている、高地トレーニングに取り組んでいるんだよということがアピールできれば最高かなと思いますので、よろしくお願いいたします。

 これから一番重要なところに入っていくんですけれども、今回この私が高地トレーニングを選んだ理由というのが質問事項④の市民との係わりはどうかというところの部分ですけれども、アスリートと市民の健康なんてというのは、全然1回聞いただけでは区別がつかないですよね。片一方はトップアスリートでもう幼い頃からずっと運動やって鍛えている、でも片一方住民というのはそんなことは全然やるとしてもついていけないというそのギャップがあって、私も何で高地トレーニングが市民の健康に役立つのかということを考えながら今回この質問にあれしたんですけれども、そしたらこの4番目のところに答えが今次長の答えの中に出ていたような気がするので、そこをちょっと中心に時間をかけて質問したいなと思うんですけれども、再質問の1発目として、今後のアスリートとの交流の予定や計画はどうかということを再質問で聞きたいんですけれども。

○議長(丸山正昭議員) 

 教育次長。

◎教育次長(安藤貴正君) 

 アスリートとの交流は、現在も子どもたちとの交流を軸に行っておりまして、交流による子どもたちがアスリートを身近に感じて、いろいろと学べる部分も多いものと考えております。どんなスポーツも走る動作は基本ということになりますので、ランニング教室などで走ったり、あるいは歩いたりという基本動作を学ぶ機会に設けていきたいと考えております。

 オリンピアンの選手などは、日程調整に非常に難しい面もございますけれども、様々なアスリートと市民の皆様との交流の機会を図って、今後まいりたいと思っております。

○議長(丸山正昭議員) 

 田邉久夫議員。

◆11番(田邉久夫議員) 

 この文献読んでいたら土佐礼子さんと渋井陽子さんが来てくれたということでテレビ報道があって、私もその情報は知っていたんですけれども、私なんかでもそうなんだけれども、昔若い頃運動していてめちゃくちゃ走ったり、走ることがいいという時代だったから一生懸命走ったんです。ところが私もあるところでちょっとプロの選手と話をする機会が若い頃にありまして、そのプロチームというのは移動するときに今は当たり前なんだけれども、必ずトレーナーとドクターと栄養士というのがついて回ることだったんですよね。たまたまそのときにその選手に目立ったかどうか、小さかったか分からないけれども、君君と言われて、肩はたかれて、君の走り方は最初にスポーツ好きかいと聞かれたんです。もう好きです、大好きです、勉強より好きですよと答えたんですけれども、そしたら君の走り方と動きについてはこれは駄目だよと、大人になってそう長持ちはしないよと、ずっと将来にわたって運動続けてやっていきたいんだったら体の走り方も鍛え方も全然違うよといって、そこで30分ぐらい教わったんですが、足はこう上げるんだよ、腕はこう振るんだよと、腰はこの位置だよということを教わって、今でもそれを覚えているんですよね。今僕それを今までずっとある程度そのときとは量は全然違うんだけれども、今でも続けてはいるんです。僕、野球一時やっていたんですけれども、もしかしてあのときにその人に出会っていなかったら恐らく現役の引退は早かったなと思います。そしてまた健康面でもちょっと不安があったかなと思うんです。

 それでここに書いてあった今までもポールウオーキングはプロの方がみえたりとか、競歩の先生が来たりとかといういろいろ小諸に来て講演会やってくれましたよね。でもなかなか末端の市民までそういういいことが届かないんですよね。夏休みのNHKのラジオ体操ってあるではないですか。あれ全国回ってすごい庭で何人もの団体が来て体操しているではないですか。あれすごく人気あって、あれをもう今でいう健康づくりというか、市民の健康づくりというような形でやられていると思うんですけれども、全国で集まるの多いから、ということは、逆に言うとこういう人たちが来た、今次長の答弁であったようにトップアスリートだから来ることはないんだけれども、そういう現役を引退した人というのも多分つながりあるので、そういう方たちを招いて、例えば南町の公園に集まっていただいて走り方だとか、食育だとかというのを教わるという企画を春だとか秋だとかというそういうペースでそんなにお金がかかるわけではないんだろうけれども、そういうことをして市民に知らしめていくということが大事ではないかなと思うんです。本当にこの今の高齢化率30何%を超えているということは、すごいことですよね。でも比較的今高齢者の方元気でいらっしゃるし、子どもさん元気でいらっしゃるんだけれども、でも将来はやはりどこかでちょっとしたあれがあるとそういう気づくことがあると思うんです。そういった面ではこういうことを規模は小さくてでも大々的に市民が参加して、こうやれば長く生きられるんだ、歩き方一つでもこう変われば楽しくできるんだなと、時間も長くかけるんではないんだな、これを毎日続ければこうなんだなということが分かればいいかなと思うんですよね。

 幸い広報でも私もよくチェックしているんだけれども、高地トレーニングについては結構な紙面をあけていますよね、1ページぐらいやってこういうことをやった、でもそれがSNSとかはやっているから若い人の場合は行くよというんだけれども、なかなかそれが市民に浸透していかないんですよね。ということは、健康に対する意識も薄れてきているという、高地トレーニングと健康は全然関係ないではないかと市民との格差もっと出てしまうというおそれがあるんですけれども、そういったようなことをこれからやっていくというか、そういう企画というのは考える余地があるのか、今考えているところなのか、どんな感じですか。

○議長(丸山正昭議員) 

 教育次長。

◎教育次長(安藤貴正君) 

 なるべくアスリートも絡めた、それが最終的にはその市民の健康につながるということが一番最終目的ではあるんですけれども、現在こもろ医療センターが開催しております健康サポート教室、先ほどの総括答弁でも申し上げましたが、これは理学療法士から指導いただいているということもありまして、小諸市エリアの高地トレーニング推進協議会としても関係団体を交えて今田邉久夫議員がおっしゃるようなことも含めて、研究してみたいと考えております。

○議長(丸山正昭議員) 

 田邉久夫議員。

◆11番(田邉久夫議員) 

 先ほど答弁ありましたけれども、土佐礼子さんが来たということはすごく人気があったんですよね。というのはお母さんの年齢が土佐礼子さんとか渋井さんの年齢なんです。テレビで放映していました。その人が目の前に来て子どもたちに走り方を教えてくれた、話をしてくれたということがすごく印象に残るんです。そうするとその人に教わったということが残っているので、それを実践しようとするときにすんなりいくんですよね。だから要するに教科書を持っている、私はちょっと本を読んだりとか、さっき私言ったように見た目で教わってすぐ実践して効果が出るというのはそこが一番なところなんです。だからそこをぜひもし小諸市民の健康を考えるということになれば、しっかりやっていただきたいなと思うんですよね。

 ちょっと突然の質問で申し訳ないんですけれども、一時期子どもの発達段階において運動遊びというのがありましたよね。それが多分結びつくと思う。今運動遊びの状況はどんな状況ですか。

○議長(丸山正昭議員) 

 教育長。

◎教育長(山下千鶴子君) 

 私も運動遊び非常に5年間の計画で行われましたが、子どもたちの前頭葉を鍛えるということで、大変よいことだと思っています。

 今、保育士さんたちがその学びを子どもたちに伝えるという形で保育園では実施しております。年間に研修会等をとるときに実施はしております。指導者養成という面で、できれば小学校の低学年もぜひ引き続き運動遊び導入したいなと思っています。

 それから、ただいまのご質問の中の私もENJOYランニング教室ですか、参加させていただきました。保護者と子どもたち大変有意義な会でありました。土佐礼子さんのご講演の後、体育館で行いましたが、おっしゃるようにまずはストレッチですね、それを非常に丁寧にやらせていただきました。グループに分かれて、その後、風船を尻尾取りゲームといったかな、子どもたちとアスリートと楽しんでそのスポーツに係わるという、そういう世界を繰り広げてくださいました。大いにこれから教育委員会スポーツ課としてもスポーツ振興という面でもう少し力を入れたいという思いがございます。機会があれば取り入れたいなと思っています。

○議長(丸山正昭議員) 

 田邉久夫議員。

◆11番(田邉久夫議員) 

 ことわざで鉄は熱い打ちに打てというふうにありますけれども、やはり幼少期のうちからそういう運動遊びを含めた中での歩き方とか、そういうこともあると思うんです。同僚議員の昨日の質問の中でありましたけれども、通学路が変わると歩く距離が長くなったりとかすることもありますように、ちょっと行動でぐらついて逆に車道側に倒れたときだったら逆に交通事故になる可能性あるんですよね。そういうところのふだんからの防止というのも大事になってくる、ぜひその辺はしっかりと将来の子どもたちには大事ですので、高齢者も大事ですけれども、とにかく市民全体が運動意識にしっかりとできるようなことをやっていただければなと思うんですけれども。

 あと市長、最後に質問したいんですけれども、人生を通して適度な運動を行うことが心臓血管系の疾患ですね、心臓病だとか高血圧、脳血管の疾患ですか、あと代謝異常というか、糖尿病、あるいは筋肉痛、腰痛だとか肩こりなどの予防や治療に役立つことから、運動は健康寿命を長くするということは可能というふうに私は考えているんですけれども、偉い先生もそういうのは言っているんですけれども、私が言ったわけではないんですけれども、人々が体力をつくりたいと思って必要に迫られたときに何かを始めようとするかというと、例えば運動経験が無い人でもピンとくるのがいつもやっているウオーキングやランニングがいいなというふうに思うことは、当然の成り行きだと思うんですよね。だけれども、それをやるには今言ったようなことが必要なんですけれども、ただコロナという未曽有の感染症を経て安心安全で健康への意識がより今一層高まっている状態だと思うんですよね。それぞれ年齢や体力、目的に応じて健康管理意識の高揚を図るとともに、アスリートの協力を得てその出た結果や成果を生かすことは大切で、そのことが市民の健康として健康増進を図るとともに、相乗効果としてよくそこにうたってある医療費の軽減につなかって市民のウエルネスになると思いますけれども、そんなことで市長はその辺のお考えどんな思うんでしょうか。

○議長(丸山正昭議員) 

 市長。

◎市長(小泉俊博君) 

 先ほど教育次長の答弁というか、再質問にもありましたし、そもそも小諸市の高地トレーニング構想というのは、アスリートファーストとは言うんですが、アスリートのための高地トレーニングではなくて、それが経済効果であったり、市民の健康増進にということで、様々な側面、効果を狙っているところであります。特に市民の健康づくりということに対しては一番最重要目的で、それができればほかはいいとは言いませんが、そこが一番の狙いだということであります。

 そういった中で、今できることとしては、健康づくり課が主でやってくれていますが、健康マイレージ事業といってアプリも開発して1日5,000歩、専門家に言わせると5,000歩では駄目で、1日8,000歩以上歩かないとあまり意味ないよと言うんだけれども、でも年齢に合わせて忙しい日々を送っている現役世代、またちょっとリタイヤした60代中盤から後半ぐらいの方、それからもうちょっと70代以上の75歳以上の後期高齢者の方、それぞれのライフステージに合わせてやはり歩くことを基本に健康づくりというのを少し意識してもらうためにもただ忙しく1日歩いているよというのではなくて、ちゃんと具体的な数字を持って目標を定めてやっていただくということが重要ですし、それによって野菜券をもらったり、いろいろな協力事業所から景品をいただいたりというような形の楽しみを賦課することによって市民の健康づくりをやっていきたいということであります。

 先ほどお話があった東海大学のスポーツ医科学研究所の来年度終了になりますけれども、一応そこでのエビデンスづくりというのも、一つはウオーキングをするコースというのもあるけれども、坂のまちを生かした中で、ポールウオーキングを中心に歩くことの動機付けいうことをやっていただくことも一つの手段になっていますので、その成果というのは期待されるところであります。

 いずれにしても、ここにいらっしゃる皆さんそうですし、子どもから大人まで小諸は坂のまちを利用して健康づくりが逆にできる、そんなまちにしていきたいなというふうに思います。

○議長(丸山正昭議員) 

 田邉久夫議員。

◆11番(田邉久夫議員) 

 私も先ほど申したように、アスリートの今言ったエビデンスの結果が高地トレーニングでやってこういうような生活でこういうふうにやるとこういうふうな結果が出ましたよと、それは市民にもこういうやり方をするとこの結果得られますよというその共有をしていただければなと思います。それがやがては健康管理になると、最終的な目的は、自分の判断として健康診断をやられている方が去年よりも数値がちょっと変わったね、よくなったね、あるいは睡眠の効果が上がっているね、よく寝れるねということが出てくるようなそんなまちにしていただければなと思います。そうでないと先ほど有名な選手とはツーリズムで連れてきたときにえっなんかみんな背骨を丸めて歩いているなとか、足上がってないよねなんて言われるよりは、やはり高地トレーニングやっているだけあってすごいみんな元気はつらつで元気よく歩いているねと言ったほうが印象的にはいいと思いますので、ぜひこれを逃すと恐らく高齢化率がどんどん上がっていってなかなかこれからというような判断が難しくなってくると思います。できれば早急に何らかの形を取りまして、市民に健康管理が大切だということをぜひ伝えてほしいし、またすぐ実行に移してほしいなということをお願いをして、この質問を終わらせていただきます。

 では、次に件名2の学校における部活動・クラブ活動についてということで質問します。

 要旨(1)現状について。

 質問事項①現状と課題はどうかお願いいたします。

○議長(丸山正昭議員) 

 教育長。

     〔教育長 山下千鶴子君 答弁席〕

◎教育長(山下千鶴子君) 

 議席番号11番、田邉久夫議員の質問に答弁いたします。

 件名2、学校における部活動・クラブ活動について。

 要旨(1)現状について。

 質問事項①現状と課題はどうかにお答えします。

 最初に、中学校の部活動の状況を申し上げます。

 運動部活動では、小諸東中学校は、陸上競技、バレーボール男女、バスケットボール男女、ソフトテニス男女、軟式野球、卓球、柔道、剣道、女子ソフトボール、芦原中学校はバレーボール男女、バスケットボール男女、ソフトテニス男女、軟式野球、剣道、これが運動部です。

 文化部活動では、小諸東中学校は、吹奏楽、演劇、美術、技術、家庭科、芦原中学校は、吹奏楽、合唱、演劇、技術で、それぞれ興味・関心のある同好の生徒が参加し、顧問の先生や外部コーチの指導の下、学校教育の一環として部活動が行われております。

 そのほかに小諸東中学校では、水泳、スケート、新体操、バドミントン、芦原中学校では、水泳、柔道を個人で取り組んでいる生徒もおります。中体連の大会には学校代表として出場しております。

 続いて、小学校ですが、課外クラブ活動であります。各校で合唱のみの学校もございますが、合唱、吹奏楽が行われています。

 課題は、少子化が進展する中、従前と同様の運営体制では維持が難しくなってきております。このことは全国的な課題であり、1つ目、生徒数の減少により、学校単独で活動や大会参加が困難である、2つ目、選択肢の減少による部活動加入率の減少、3つ目、運動部顧問の指導経験不足、4つ目、休日の指導や大会の引率等による教員の負担や時間外勤務の増加への対応として、国は学校部活動の地域移行を決定しております。

 長野県教育委員会では、具体的な目標を休日の学校部活動を令和8年度末を目途に地域クラブに移行する、平日はできるところから移行する、教員の勤務時間外の部活動指導を減らす工夫を検討・実施するとしております。県内における学校部活動の地域クラブ活動への移行に向けた方向性を示しました長野県中学生期のスポーツ・文化芸術活動指針や長野県地域クラブ活動推進ガイドラインの作成を進めています。

 本市においても、県の指針、ガイドラインを基に学校や関係団体等の皆様と地域移行に向けた検討を現在進めております。

 本席からの答弁、以上といたします。

○議長(丸山正昭議員) 

 田邉久夫議員。

◆11番(田邉久夫議員) 

 今の答弁を聞いていると、これから小中一貫校ということでなる場合においてまたクラブ活動の内容も変わってくるんではないかなというふうに思うし、また働き方改革ということも出てくると両方きてくるとまだ県の指針だとかいろいろなところのことを事例に挙げていかなくてはいけないなというところだとちょっと質問するのが内容的に難しいのかなと思うんです。ただ1点だけ今回は聞いて、またこの次に働き方改革については質問しようかなと思うんですけれども、1点だけ外部指導者の今の状況というのはちょっと教えておいていただくと助かります。

○議長(丸山正昭議員) 

 教育次長。

◎教育次長(安藤貴正君) 

 現在外部コーチとして部活動指導員3名おられます。東中学校では女子のバスケットボール、それから芦原中学校では吹奏楽、そして美南ガ丘小学校では合唱ということで、それぞれご指導をいただいております。

 このほかに部活動の外部講師として、小諸東中学校では7名お願いしております。種目の内訳としましては、バスケットボールの男女、それからソフトテニスの男女、それから卓球、あともう一つ女子のソフトボールが2名ということで、これで7名となります。それから、芦原中学校については、2名をお願いしておりまして、女子のソフトテニス1名と剣道1名ということで、それぞれの方にご指導をいただいておるところでございます。

○議長(丸山正昭議員) 

 田邉久夫議員。

◆11番(田邉久夫議員) 

 またこのことを参考に次回の質問に生かしたいと思います。

 ここで私の質問を終わります。ありがとうございました。

○議長(丸山正昭議員) 

 以上で11番、田邉久夫議員の質問を終わり、一般質問を終結といたします。

© 2023 長野県小諸市議会議員 幸笑みらい
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